プラズマトリート
ニュース・リリース

Plasmatreat Asia-Pacific：TUM ASIAの学生との刺激的な交流
（於：ジャーマンセンター・シンガポール）

「学生たちがこの新技術の知識を将来のキャリアに活かすには、プラズマ技術に関する教育が重要です」

Plasmatreat Asia Pacific ビジネス開発シニアマネージャー Ruben Schönig

プラズマトリートの使命は、プラズマ技術を中心に科学・研究・産業を結びつけることにあります。その結果、当社はこれまで世界の多くの大学や研究機関と強固な関係を築いてきました。提携大学の学生は、プラズマ技術とその産業へのメリットを学び、知識を深めようと世界中のプラズマトリート施設を頻繁に訪問しています。

プラズマトリート (本社：ドイツ) の子会社でシンガポール・ジャーマンセンターに拠点を置くPlasmatreat Asia PacificもTUM Asiaと緊密な協力関係にあります。この6月も学生と教授らが3Dプリンティリングを中心とした化学工学研究の一環として表面処理の専門家を訪問しています。Plasmatreat Asia Pacificビジネス開発シニアマネージャーのRuben Schönigと研究所スタッフは、プラズマ技術のあらゆる側面を網羅した刺激的なプログラムで学生たちを迎えました。

最初にプラズマ表面洗浄と活性化に関する基本の理論導入が終わると、学生たちはそのままプラズマラボへと向かい、Openair-Plasmaシステムの実際のアプリケーションをライブで体験しました。そして最後にジャーマンセンターとライフサイエンスインキュベーター（LSI）施設を見学し、この日の訪問を締めくくりました。生物医学と生命化学に焦点を当てたこの特別なラボでは、各種部品・製品の前処理にプラズマトリートのプラズマ装置が利用されています。